沈黙って大切?沈黙が握る鍵
みなさん、こんにちは♪
今回のテーマはこちら!!!
沈黙!!!
この言葉を聞いて、
いいイメージを抱いている人は
ほとんどいないでしょう。
そうなんです、
沈黙は嫌われ者なんですねえ、、、
では、コミュニケーションを
とるうえで、
「沈黙が嫌われる原因」
は一体何なのでしょうか。
沈黙は嫌でも、
「なぜ」嫌か
を考える機会は少ないのでは
ないと思います。
今回は、その謎を解きながら、
沈黙の捉え方を変えていきましょう!!!
・意図的な沈黙
不機嫌になると黙り込む人がいます。
本人にとっては
「もうあなたとは話したくない」
という意思表示なのかもしれませんが、
この態度は、無言の圧力になります。
何か言いたいのだろうけど
わからない、
聞きたいけど聞けない、
そんな状況がストレスを生みます。
・会話中の急な沈黙
誰かと喋っているときに、
話が途切れてしまったり、
沈黙してお互いに黙り込んでしまう。
そんな経験を多くの人がしている
のではないでしょうか。
この場合、その沈黙によって、
相手を不快にさせてしまった、
その場のテンションを下げて
しまった、と感じる
何を話したらいいか
わからなくて空回りする
この感情がストレスを生み出します。
コミュニケーション能力が
大きな価値を持つ社会において、
「沈黙」と言うのは
それだけ、
コミュニケーション能力のなさ
を表しているように
感じる人も少なくないと思います。
しかし、本当にそうでしょうか。
適切な場面で口を慎むこと、
余計なことを言わないよう
あえて沈黙することも、
コミュニケーション能力の一種です。
また、意思の疎通がとれている
相手であれば、
「沈黙」が心地よい場合もあります。
そして、沈黙は
「コミュニケーションの放棄ではない」
ということが伝わる相手との
間にあってこそ、
価値のあるものになるのでしょう。
このように、沈黙に対する
捉え方を変えて、コミュニケーション
をとってみてください。
まずは、沈黙が訪れても、
無理に話し続けたり
新たな話題を必死に探すよりも、
ゆっくりと休むと良いでしょう。